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【例文あり】お悔やみの言葉はなんと言えばいい?メールやお葬式でのマナーを例文付きで紹介

投稿:2023/04/19 更新:2023/05/31

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【例文あり】お悔やみの言葉はなんと言えばいい?メールやお葬式でのマナーを例文付きで紹介

記事作成:わが家の家族葬(株式会社SEC)

突然の訃報を受け、遺族や関係者にどんな言葉をかけるべきか悩むことは多々あるでしょう。通夜や葬儀などにおける挨拶は、「お悔やみの言葉」として一般的に認識されています。しかし、具体的な内容について認識している方は多くないものです。最低限の基本を守らなくては失礼になってしまうこともあり、気を付けなくてはなりません。そのためこの記事では、お悔やみの言葉の基本や例について紹介します。

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お悔やみの言葉とは?

お悔やみの言葉とは?

お悔やみの言葉とは、故人を弔う気持ちを表し、遺族や親族のことを思いやってかける言葉のことです。 訃報を受けて通夜や葬儀に参列する際の挨拶の基本として、一般的に浸透しています。ただし、親族・遺族を思いやっていれば 何でも言ってよい訳ではありません。余計な発言によって、相手を傷つけて今後の関係に影響してしまうこともあるためです。 気持ちを込めることも重要ですが、まずはシーンに合わせて適切な言葉を選ぶのが基本です。 たとえば、以下のような言葉が一般的には考えられます。

《お悔やみの言葉の例》
  • ご愁傷さまです:対面で利用し、書面には不適切。
  • お悔やみ申し上げます:対面・書面共に利用される。
  • ご冥福をお祈りします:書面での利用が基本。宗教によっては使えない。
  • 残念でなりません:対面・書面共に利用される。
  • 哀悼の意を表します:書面で主に利用する。「謹んで」を付けるとさらに弔意を強調可能。

お悔やみの言葉をかけるときのマナー

自分で考える際には、「励まし言葉は避ける」「死因については尋ねない」「なるべく短く、簡潔に」の基本を守ることが重要です。

《基本のマナー》
  • 励まし言葉は避ける
  • 死因については尋ねない
  • なるべく短く、簡潔に

まず、安易に励ます趣旨の表現を用いることは厳禁です。悲しみから立ち直ることは、決して簡単なことではありません。「頑張って」「元気を出して」などと 安易に言うと、かえって苦しめることになりかねないのです。さらに、死因について気になったとしても、遺族や関係者に質問してはいけません。 お悔やみの言葉にはもちろん気持ちを込めるべきですが、短く簡潔に、遺族の時間を奪わない姿勢が重要です。

【状況別】お悔やみの言葉の例文

お悔やみの言葉の例文

お悔やみの言葉の、基本例文を口頭・メールの2パターンに分けて紹介します。

《お悔やみの言葉の基本例文》

口頭の場合

《例文1》

「この度は本当に残念なことで、心からお悔やみ申し上げます。」

《例文2》

「この度は本当にご愁傷さまでございます。突然のことでさぞお力を落とされていることと存じます。 私にできることがありましたら何でもお手伝いいたしますので、何なりとお申し付けください。」

口頭で伝える際には、簡潔にすることをしっかりと意識しなくてはなりません。葬儀では多数の人が参列し、遺族は対応しなくてはならないからです。 遺族の顔を見ると気持ちがあふれてしまい、多くの言葉をかけたくなることもあるでしょう。しかしここでは、簡潔に伝えることが重要です。 故人を偲ぶことは、通夜振る舞いの際に行いましょう。また、他人行儀な印象になってしまうことを避けるのであれば、多少の変化は問題ありません。 ただし口頭の場合はメールや書面とは異なり、言葉の修正が効かない点は理解しておくべきです。そのためなおさら余計な発言は控えるように気を付け、 言葉を選んで話をすることが求められます。

メールの場合

《例文1:会社の上司宛て》

【件名】
〇〇課の〇〇です。お悔やみ申し上げます。
【本文】
この度は〇〇様のご逝去の報に接し、心よりお悔やみ申し上げます。 本来であればご弔問に伺わなければならないところ、略儀ながらメールにて失礼いたします。 どうか、無理をなさいませんように。 〇〇さまの安らかなご永眠をお祈りいたします。 なお、ご返信への気遣いはお控えいただき、少しでもお休みください。

《例文2:友人宛て》

【件名】
〇〇より。お悔やみ申し上げます。
【本文】
〇〇様のご逝去の報に接し、心よりお悔やみを申し上げます。 しばらくは葬儀などでお忙しいでしょうが、どうか無理せず身体をいたわってください。 〇〇さんのことなので、心遣いから無理をしているのではないかと心配です。 何かあれば、いつでも連絡してください。

まず、お悔やみの言葉は本来直接もしくは弔電にて伝えるものです。しかし以下のようなパターンでは、 メールで連絡をしても問題ありません。

《メールでもよいパターン》
  • メールで訃報を受けて返信を送る
  • 相手と親しい仲であり、以前メールで訃報を受けたことがある
  • 海外にいて、葬儀の返信を電話ですることが難しい

メールでは、はがきや弔電などのようにまで形式を意識する必要はありません。しかし、それでも失礼になってしまわないように、 基本を守った内容にすることが重要です。たとえば、メールを送る相手がどんなに親しい間柄の人であっても顔文字や絵文字は使わず、 敬語を使うようにします。さらに、件名を書く際には、お悔やみの連絡だと一目でわかるようにすることも重要です。

お悔やみの言葉で使ってはいけない言葉

お悔やみの言葉で使ってはいけない言葉

お悔やみの言葉では、「忌み言葉」を使ってはいけません。忌み言葉とは、死や苦しみを連想させる言葉のことです。

《忌み言葉の例》
  • 死・死亡・死去・なくなる
  • 苦しむ
  • 切れる
  • 別れる
  • 離れる など

また、「またまた」「さまざま」などの繰り返し言葉も、忌み言葉の1つとして避けなくてはなりません。 生死に関係する直接的な言葉も遺族を悲しませる可能性が高いため、やはり避けるべきです。発言する際には、 「死ぬ」と言わずに「逝去」など、別の表現に言い換えることが求められます。

まとめ

お悔やみの言葉とは、故人への弔意を示し、遺族や親族を思って伝える言葉です。伝える際にはあくまでも 遺族のことを思う姿勢が重要であり、最低限の基本を守らなくてはなりません。一般的によく利用される言葉を用いて、 相手に合わせて適切に発言することが求められるでしょう。また、葬儀やその他で多忙な親族のことを思いやって、簡潔に伝えるのも重要です。 不幸は突然起きるため、万一の際に備えて葬儀の手筈を把握しておくことがおすすめです。「わが家の家族葬」では、 シンプルなセット内容のためご遺族の負担を減らし、費用も抑えることが可能です。安置料無料でご遺体の搬送にも対応していますので、 まずはお気軽にご連絡ください。

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家族葬とは一般的には遺族や親族、または故人と生前親しくしていた友人などを含めた少人数で執り行う小規模な葬儀を指しており、明確な定義はありません。家族葬は一般葬と同様に、僧侶などの宗教者立ち合いのもとで通夜や告別式が行われ、葬儀の日程や進行も一般葬と同じ順序であることが多いです。基本的な部分は同じでも、家族葬の定義がないため主催者が葬儀のスタイルを自由に決めることができます。例えば家族葬としながらも参列する人数が多い場合もあれば、通夜を行わないで全工程を1日で終えてしまうこともあります。会食を行わなかったり、返礼品を省略したりするケースも多いです。 ※詳しくはこちら【家族葬とは…】

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