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初盆(新盆)とはいつ何をする?初盆の準備と日程やマナーについて

更新:2026/07/29

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先祖の霊をお迎えする機会として、日本ではお盆の風習が存在します。お盆は毎年やってきますが、その最初の機会である「初盆」について、あまり知らないという方も多いのではないでしょうか。初盆には通常のお盆と異なることも多く、ひと通りの流れを理解しておくことが大切です。そのためこの記事では、初盆の概要やお盆との違い、準備や当日の対応について解説します。法事・法要について記事一覧は下記よりご確認ください。

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初盆(新盆)とは?

初盆(新盆)とは?

初盆(はつぼん)とは、故人様が亡くなって四十九日が過ぎた後に迎える、初めてお盆のことです。お盆は、亡くなった方が家族の元へ帰ってくる日といわれていて、故人を供養する上で、とても大切な行事です。特に初めて迎えるお盆は、手厚く供養します。ただし、お盆の時期に四十九日を過ぎていない場合、翌年が初盆となりますのでご注意ください。

お盆との違い

お盆とは、先祖の霊を自宅にお迎えし、家族・親族が集まって偲び供養する風習のことです。初盆とお盆は、故人の供養を行う点で共通しています。 しかし初盆は一度しかなく、故人が家に帰ってくる初めての機会です。そのため通常のお盆よりも多くの親族・友人などを呼び、 丁寧かつ盛大に行うことが一般的でしょう。また、「白紋天」と呼ばれる白い提灯を使用することも初盆だけの特徴です。 さらに初盆法要を行い、その後会食する点も特徴的だといえます。

新盆との違い

初盆は、新盆(にいぼん・しんぼん・あらぼん)ともいいます。意味は全く同じで、地域によって呼び名が異なる傾向があるようです。初盆は主に西日本の地域で、新盆は主に東日本で使われることが多い傾向があるようです。初盆と新盆は、同じ意味ですので、どちらを使用しても間違いにはなりません。

初盆でやること

初盆でやること

ここでは、初盆において「迎え盆」「盆中日」「送り盆」の時期タイミングで行うべきことについて解説します。 また、今回は一般的な8月盆のパターンで紹介していますが、地域によっては7月盆やその他のパターンもあります。

《初盆の時期》

【8月13日】迎え盆

8月13日になったら、迎え盆を行います。祖先の霊をお迎えするために、目印となる迎え火を焚くことが基本です。 精霊棚とは、仏壇の前や横に置く祭壇のことです。位牌やお供えなどを飾ります。マンション・アパートで火を焚くことができなければ、 盆提灯を玄関やその他に飾ります。「迎えは早く」といわれ、お墓参りまでをなるべく早く済ませることが大切です。

《1日の大まかなスケジュール》
  • 精霊棚(しょうりょうだな)の飾りつけやお供えをする
  • お墓の掃除・お参りをする
  • 迎え火を焚き盆提灯を灯す

【8月14・15日】盆中

8月14・15日の盆中日には、参加者全員で法要を行い、会食することが一般的です。法事は、 自宅もしくは寺院で行います。僧侶を呼ぶことから、お墓参りと法要を一緒に行うことが多いでしょう。

【8月16日】送り盆

送り盆では、送り火を焚いて故人の魂をお見送りします。「送りは遅く」といわれ、少しでも長くいられるように 夕方ごろに送り火を焚き始めることが一般的です。送り火を焚くまではお祈りやお供えをして、焚いた際には盆提灯も一緒に燃やします。

初盆の準備

初盆の準備

初盆の準備においてすべきことは、おおむね以下の通りです。

早めに日程を決める

日程決めは、初盆においてまず行うべきです。初盆では僧侶を呼んで読経を依頼したり、参列者に 焼香をしてもらったりする必要があります。そのため、日程を早めに決めることが大切です。 参列者の人数や行いたい法要によっては、会場には自宅以外にも法要会館やホテル、菩提寺などの選択肢があります。 僧侶や親族の都合を確認しながら、多くの方が来場しやすい日程を選ぶことが重要でしょう。

お寺の僧侶に連絡する

読経を依頼するため、お寺の僧侶に連絡します。菩提寺の僧侶への依頼が基本ですが、お盆シーズンは僧侶の予定も埋まってしまいがちです。 そのため、早めに日程を決めて僧侶に連絡することが重要でしょう。ケースによっては、合同のお盆法要を行ったり前倒しで 実施したりすることもあります。

招待状の手配

初盆の日程が決まったら、招待状を手配します。案内状には参列可否を選択できる欄を設けた 往復はがきを用意し、確認しやすくするのがおすすめです。ただし、身内だけで行う場合は電話やメールで 連絡を取っても問題ありません。また、人数の把握は準備のために必要であるため、はがきを送った後はフォローの 連絡を入れることも重要です。

会食や返礼品の準備

ある程度参列人数を把握できたら、会食や返礼品の準備を進めていきます。会食の料理は、遺族側が作って用意する他にも、 仕出し会社に依頼する方法があります。ただし仕出し会社の予定もお盆は埋まってしまいがちであるため、早期に予約することが大切です。 会場は自宅の他に法要会館や菩提寺などが候補に挙げられます。返礼品については、1つあたり3,000~5,000円が目安です。 お茶やお菓子、タオルなどが一般的でしょう。

お布施の準備

僧侶を呼んで読経してもらうためには、お布施の準備も欠かせません。お布施とは、僧侶に対する感謝の気持ちを示すためにお渡しするものです。 地域によっても異なりますが、おおむね1~3万円が目安でしょう。また、僧侶に遠方から来てもらう場合には、別途「御車代」として 5,000~1万円をお渡しすることが重要です。

《お布施について関連記事》

初盆飾りの準備

初盆飾りの準備に必要なものや飾り方の基本をわかりやすく解説します。故人を偲び、失礼のないように整えるためのポイントや注意点も紹介。初めての方でも安心して準備できるガイドです。

白提灯(白紋天)

「白提灯(白紋天)」は、主に葬儀や法要の際に用いられる白無地の提灯で、日本の伝統的な弔いの文化に深く根ざしています。「白」は日本において喪を表す色とされ、白提灯は死者を弔うための象徴的な道具です。特に「白紋天(しろもんてん)」とは、白地の提灯に家紋を記したもので、故人の家柄や家族のつながりを表す役割も担っています。 白提灯は、通夜や葬儀の際に自宅や会場の入口、または祭壇の近くに飾られ、故人の霊を迎え入れ、安らかに送り出す意味があります。新盆(故人が亡くなって初めて迎えるお盆)では、白提灯を軒先に吊るし、故人の魂が迷わず帰ってこられるよう道しるべとして使われます。 現在では地域や宗派によって形式や使い方が異なるものの、白提灯は故人への敬意と祈りを表す大切な供養具として、多くの葬儀の場面で欠かせない存在となっています。特に家紋入りの白紋天は格式が高く、伝統を重んじる家族葬や本格的な仏式葬儀でよく見られます。

祭壇(さいだん)

「祭壇(さいだん)」とは、宗教的または儀式的な目的で設けられる特別な台や空間のことを指します。日本においては、仏教・神道・キリスト教など宗教ごとに異なる形式があり、葬儀や法要、供養の場において中心的な役割を果たします。 仏教の葬儀では、故人を供養するための仏具や遺影、供物(くもつ)、香炉、燭台などを飾り、中央に位牌や遺影を安置します。この祭壇は「白木祭壇」や「花祭壇」などと呼ばれ、宗派や地域によってその構成やデザインは多様です。特に現代では、生花をふんだんに使った「花祭壇」が人気で、故人の趣味や人柄を反映したオリジナルの飾りつけが行われることもあります。 神道では「神饌(しんせん)」と呼ばれる供物を並べ、榊(さかき)や御幣(ごへい)を飾るなど、神前にふさわしい清らかな様式が特徴です。また、家庭における簡易な祭壇もあり、法要や年忌などの際に仏壇の前に設置されることもあります。 祭壇は、故人を敬い、祈りを捧げるための神聖な空間であり、遺族や参列者にとって精神的な拠り所ともいえる存在です。

お供えの準備

初盆(はつぼん)は、故人が亡くなってから初めて迎えるお盆であり、特に丁重に供養が行われます。そのため「お供えの準備」も重要な要素の一つです。お供えには、故人が生前好きだった食べ物や飲み物をはじめ、季節の果物、そうめん、お菓子などを用意します。また、精霊馬(しょうりょううま)と呼ばれるきゅうりやなすで作った乗り物も準備されます。これは故人の霊がこの世とあの世を行き来する際の乗り物とされる風習です。

初盆の法要におけるマナー

初盆(新盆)は故人が亡くなって初めて迎えるお盆で、特に丁寧に供養が行われます。訪問時の服装や香典の金額、挨拶の仕方など、守るべきマナーがあります。故人や遺族への敬意を表すためにも、基本的なマナーをあらかじめ確認しておきましょう。

初盆の服装のマナー

初盆(はつぼん)は、故人が亡くなって初めて迎えるお盆のことで、親族や友人が集まり、故人の霊を供養する大切な法要です。そのため、参列時の服装には十分な配慮が求められます。基本的には、喪服や落ち着いた色合いの平服が適切とされています。正式な法要がある場合や、親族として参列する際は、男性であればブラックスーツに白シャツ・黒ネクタイ、女性であれば黒のワンピースやアンサンブルに黒い靴やバッグが無難です。 一方、友人や知人として参列する場合は、必ずしも喪服でなくても構いませんが、黒や紺、グレーなどの控えめな色味の服装を心がけ、過度な装飾や派手なデザインは避けましょう。また、夏場であっても露出の多い服装はマナー違反とされるため、袖や丈に注意が必要です。靴やバッグなどの小物も、光沢のないシンプルなものを選ぶのが望ましいです。地域によって風習の違いもあるため、事前に確認すると安心です。初盆は故人への敬意を表す大切な場であり、服装のマナーを守ることも供養の一つと言えるでしょう。

初盆の香典のマナー

「初盆の香典のマナー」について解説します。初盆とは、故人が亡くなってから初めて迎えるお盆のことで、故人の供養や家族への慰めとして重要な行事です。この際、初盆に参列する際の香典には特に注意が必要です。まず、香典の金額は一般的に故人との関係性や地域の慣習によって異なりますが、3,000円から1万円程度が目安とされています。親しい間柄であればやや高めに包むこともあります。香典袋は黒白や双銀の水引がかかったものを選び、表書きは「御仏前」や「御供物料」とします。初盆の場合は「御初盆御供」などの表記も使われることがあります。 また、香典を渡すタイミングは、初盆の法要の開始前に受付で渡すのが一般的です。直接遺族に手渡すのは避けるのがマナーです。封筒の中に入れるお札は新札ではなく、使用済みの少ししわのあるお札を用いるのが慣例です。新札は「準備していた」という意味合いが強いため、忌み嫌われることがあります。 初盆は故人や遺族にとって特別な意味を持つため、香典のマナーをしっかり理解し、失礼のないように心を込めて参列することが大切です。地域によって細かい違いもあるため、わからない場合は周囲の人や葬儀社に確認すると安心です。

まとめ

まとめ

初盆とは、故人が亡くなって四十九日があけた後に初めて迎えるお盆のことです。通常のお盆よりも多くの参列者を招き、 より華やかに行うことが一般的だといえます。お盆の時期は寺院や関係会社が込み合うことが予想されるため、 早期に日程を決めて準備を進めることが大切です。地域差もありますが、初盆で行うことはおおむね決まっています。 しっかりと準備を行い、初めて帰ってくる故人の魂をしっかりとお迎えしましょう。

小さいわが家のお葬式が選ばれる理由

最後に、なぜ家族葬で「小さいわが家のお葬式(わが家の家族葬)」が選ばれているのか、ご紹介したいと思います。 他社との違いは、次の3項目です。1.総額費用が安い。追加費用一切なし。2.安置室完備。3.一貫して自社対応。 一般的に、「火葬料」や「式場使用料」が別途追加費用として必要だったり、ドライアイスや安置日数に制限が設けられていますので、比較する際は注意が必要です。 小さいわが家のお葬式(わが家の家族葬)では、対象の施設でのご葬儀の場合に「安置日数無制限で安置料・ドライアイス無料」での表示価格でご提供しているため、お見積り後に追加費用が発生することが一切ありません。ぜひ、セリフ見積もりをご活用ください。 経済的な心配をせず、お別れに集中していただける環境をご提供させていただいております。また、年々増加している「エンバーミング」も、 自社対応可能な葬儀社であることが特徴です。下記ぺージでも、イラストと合わせてご紹介しています。

家族葬で選ばれる理由
エンバーミングとは

《葬儀プラン・葬儀社選びのコツ》

「小さいわが家のお葬式」では、対象の施設をご利用の場合、すべてのプランで安置日数無制限で、安置料・ドライアイス料が無料。日延べの追加料金が発生しません。比較検討時の基準とすることをおすすめしています。 近年のドライアイスの原価高騰により葬儀社各社のプランの基本料金が値上げ傾向となっています。

炭酸ガス価格推移グラフ

また、プラン内容の見直しも行われいます。追加料金がかかるか否かは、各葬儀社によりことなります。 制限を設けている葬儀プランでは、既定の日数を超えると、1日ごとに10,000円~20,000円の追加料金が加算されてしまいます。
《参考情報》
ドライアイスを20~30%以上値上げ
ドライアイス価格高騰により値上げを致します。

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