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お葬式でネイルは落とすべき?対処法や身だしなみについて紹介

投稿:2023/04/21 更新:2023/05/29

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お葬式でネイルは落とすべき?対処法や身だしなみについて紹介

記事作成:わが家の家族葬(株式会社SEC)

お葬式への参列に当たっては、作法だけでなく身なりへの配慮が非常に大切です。しっかりとルールを守って参列できなければ、遺族への失礼に当たることもあります。そして多くの方が心配していることとして、ネイルの扱いが挙げられるでしょう。そのためこの記事では、仏教のお葬式におけるネイルの扱いや対処法などについて解説します。

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お葬式ではネイルを落とすべき?

お葬式では、原則としてネイルは落とすべきです。葬儀においては、原則として派手な格好をしないことがマナーとなっています。 ネイルは装飾品とみなされるため、できる限り身につけないことが望ましいです。 特に故人の近親者として参列する場合は、ネイルは厳禁であると考えておいた方がよいでしょう。

ネイルの種類別の対処法

ネイルの種類別の対処法

ここでは、ネイルの種類別に対処法を紹介します。「マニキュアの場合」と「ジェルネイルの場合」で ご紹介していきます。葬儀は突然訪れるため、事前に対処法を知っておくことで、参列までに慌てることなく対応できるでしょう。

マニキュアの場合

通常のマニキュアの場合は、自分で落としてしまいましょう。マニキュアであれば、リムーバーを使用すれば落とせます。 またリムーバーは100円ショップやドラッグストアで手に入れることができます。

ジェルネイルの場合

ジェルネイルの場合、剝がれにくく落ちにくいためすべて落とすまでに時間がかかってしまうことも少なくありません。 以下のいずれかの方法で、対処するようにしましょう。

《ネイルサロンに行って落とす》

ジェルネイルの場合、無理に自分で落とそうとすると、爪を痛める可能性があります。特に作り込まれているネイルに関しては、 自分で落とさずにネイルサロンに行って落とした方が安全です。時間に余裕があるときはネイルサロンに行って落とすようにしましょう。

《自分で落とす》

サロンに行く時間がない場合は、自分で落とすことも可能です。一定の道具が揃っていれば、自分で落とすことができます。

《基本的な流れ》
  • 1. ネイルファイル(爪やすり)を使って表面を削る
  • 2. 爪のサイズにカットしたコットンをリムーバーに浸し、ネイルを覆う
  • 3. さらにアルミホイルで指先を包む(蒸発防止が目的)
  • 4. 15分程度待つ
  • 5. アルミホイルをはずす
  • 6. 浮いたネイルをウッドスティックでネイルをはがす
  • 7. 爪にキューティクルオイルを塗ってケアする

《上からシンプルなネイルシールを貼る》

時間がなくて自分で落とすことも難しいケースでは、ネイルシールを活用しましょう。近年では、冠婚葬祭用のネイルシートがあるため、 手軽に派手なネイルを隠すことができます。ドラッグストアや100円ショップ、そしてインターネットでも入手可能です。

《上から肌色に近いマニキュアを塗る》

ジェルネイルを落とせない場合、ベージュのネイルを上から塗ることでも派手なネイルを隠すことは可能です。 肌色に近いベージュのマニキュアを重ねて塗ることで、一時的にネイルを隠すことができます。

《手袋で隠す》

シンプルな手段として、手袋でジェルネイルを隠す方法が挙げられます。これまで紹介した方法で隠しきれず、 落とすこともできない場合は、手袋を利用しましょう。黒無地のアイテムが基本であり、派手でなければレースがあっても フォーマルな装いとして許容範囲です。また網タイプは適切ではないため、夏場であっても使用しないようにしましょう。 ただし仏教の葬儀では焼香の際に手袋を外さなくてはなりません。焼香は短時間で終わるため、参列者にネイルを 気付かれることは少ないですが、通夜後の振る舞いなどで外すタイミングがある場合もあります。 その際には、ネイルシールなどで対処するよう検討することがおすすめです。

派手なペディキュアにも注意する

派手なペディキュアにも注意する

葬儀に参列する際には手のネイルだけではなく、足のペディキュアにも気を付けなくてはなりません。 靴を脱いだ際に、ストッキングからペディキュアが見えてしまう可能性があるためです。実際にストッキングをはいて、 ペディキュアの色が透けないか確認しましょう。もしペディキュアの色が透けるようなら絆創膏を貼ったり、 黒いフットカバーなどを活用したりして透けないように隠すことが大切です。なおペディキュアを落とせるのであれば、 リムーバーを使って落としておくと安心です。

お葬式でネイルをしていてもよい例外はある?

お葬式では、原則ネイルは避けなくてはなりません。ただし、クリアやベージュのネイルのように 落ち着いた色であれば許容範囲と言えることもあります。ラメや大きなパーツがついていたり光沢があったりする ネイルは避けるべきであり、落とすもしくは隠すようにしましょう。

お葬式における身だしなみの注意点とは

お葬式における身だしなみの注意点とは

お葬式に参列する際は、ネイル以外にも気を付けるべき身だしなみのポイントがあります。 マナーを守って葬儀にふさわしい身だしなみを心がけましょう。

長い髪の毛はまとめる

通常のマニキュアの場合は、自分で落としてしまいましょう。マニキュアであれば、リムーバーを使用すれば落とせます。 またリムーバーは100円ショップやドラッグストアで手に入れることができます。

ナチュラルなメイクを心がける

葬儀では、色味の薄いメイクを基本とします。ノーメイクはマナー違反であるため、ナチュラルなメイクを心がけましょう。 カラーメイクやアイメイクは色味を抑え、ベースメイクも厚くなり過ぎないように注意します。ラメもマナー違反となります。

アクセサリーは真珠がおすすめ

アクセサリーは、原則として結婚指輪以外は身につけません。ただし真珠だけは許容されているため、 身に着けるとしたら真珠の1連ネックレスを選びましょう。

持ち物は基本黒でそろえる

服装や持ち物は、基本的に黒でそろえるようにしましょう。バッグやハンカチなどは黒、 もしくは白やグレーなどの控えめな色合いのアイテムを持ちます。装飾もできるだけ控え、光沢のないものを選ぶとよいでしょう。

まとめ

お葬式においては、原則としてネイルを落とす必要があります。自分で落とせないケースではネイルサロンの利用がベストですが、時間に 余裕がない場合はネイルシールや専用のマニキュアを活用して隠すことも検討しましょう。 また葬儀で気を付けるべきなのは、ネイルだけではありません。服装や装飾品、そして髪型にも気を付けて、ご遺族や故人さまに失礼がないように気を付けましょう。

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