記事監修・作成:小さいわが家のお葬式(株式会社SEC)
故人とお別れをするために行う儀式として、「告別式」が挙げられます。しかし、葬儀との違いがわからない、基本的な流れがわからないなど、告別式に対して不安を抱えている方もいることでしょう。特に初めての告別式である場合、イメージを事前に持っておくことは大切です。この記事では、告別式の概要や葬儀との違い、一般的な流れや必要な準備について解説します。
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告別式とは、故人と最後のお別れをする儀式のことです。現在の葬式は2日間に分けて行われることが多く、 そのパターンでは1日目に通夜を行い、2日目に葬儀と告別式を行うことが多くあります。告別式は、 おおむね「読経・焼香」「花入れの儀」「釘打ちの儀」「出棺」の流れで執り行われる式です。
告別式と葬儀の違いは、「宗教的な儀式」と「社会的な儀式」という観点で違いがあります。葬儀は、宗教者を呼んで実施する宗教的な儀式です。そのため、宗教や宗派によってやり方やマナーが異なります。しかし、告別式は故人とのお別れを目的とした社会的な儀式であり、宗教的な要素はありません。ただし現代では、告別式と葬儀を区別せずに、同時進行するケースが多くあります。
告別式の流れは、1.読経・焼香、2.花入れの儀、3.釘打ちの儀、4.出棺と4つの工程で行われます。告別式後の流れも併せて、解説します。
告別式が開始されると、まず読経・焼香が行われます。僧侶が経文を読み、その最中に葬儀社スタッフが案内をして焼香を行うことが一般的です。焼香はまず喪主から始まり、 故人と縁が深い順に行っていきます。焼香の作法については状況により異なることも多く、事前にチェックしておくことが重要です。 特に親しい間柄でない場合は、焼香が終わった段階で帰っても問題はありません。
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花入れの儀とは、参列者が棺の中に花を納めていく儀式のことです。喪主から始まり一般の参列者に至るまで、 故人の棺へ花を入れていきます。故人に語りかけ肌に触れられる最後の機会であり、この段階が終わると棺の蓋を閉じることになります。
釘打ちの儀とは、棺の蓋を閉じて釘を打つことです。ただし、宗派によっては行わず、次に進行することもあります。 また、本来は行う予定であったとしても、家族の気持ちとして釘を打つことは控えて欲しいとすることもあります。 ここまでが、一般的には故人とお別れをするための儀式だと考えられるでしょう。
花入れ・釘打ちが終わったら、出棺を行います。棺が霊柩車に乗せられ、火葬場に向かって出発します。 出発の直前になったら黙礼・合掌し、故人の冥福を祈りましょう。火葬場に向かわない参列者は、ここで解散となります。 火葬場まで行きたいと思ったとしても、遺族からの依頼がなければ遠慮しましょう。
告別式後の流れは、1.火葬、2.拾骨、3.初七日法要、4.精進落とし、の順に執り行われます。
告別式には、以下の段取りが必要です。一般的には葬儀と同日に執り行われるため、特別必要な準備はありません。 しかし、段取りを決めておいた方がスムーズに進行できるため、重要なことでしょう。
通夜と葬儀とで参列者が変わる場合は、焼香の順番と席次を決めておくことが求められます。祭壇に最も近い位置に喪主が座り、 そこから故人との血縁順に座っていくことが一般的です。一般席は、祭壇から最も遠い位置に設置しましょう。 ただし実際には悩むことも多いと予想されるため、逐次葬儀社に相談しながら進めることが重要です。
弔辞や弔電の順番も、決めておくべきことの1つです。両方とも、故人との間柄を考慮して考えることが求められます。 弔電が多数届いている場合は、時間内にすべてを読み切れない可能性もあるでしょう。その場合、読み上げる弔電を選ぶことも必要です。 葬儀社に相談しながら進めることをおすすめします。
供花や供物は、告別式の後にどう処理す勝利するのかを決めておくことが大切です。供花は、基本的に棺の中に納めます。 しかし多数届いていて納めきれない場合は、供養分けとして親族や参列者に持ち帰ってもらうこともあります。 また、供物についても、分けたり寺院に供えてもらったりとさまざまな処理方法が考えられるでしょう。 地域によっても適切な対応方法は異なるため、事前にチェックしておくことが重要です。
告別式とは、故人とお別れをするために行う儀式のことです。葬儀と一緒に行うことが多く区別が難しいところもありますが、本来告別式には宗教的な縛りはありません。 喪主側・参列側双方が守るべき流れやルールが存在するため、開催や参列に当たっては事前にチェックしておくことが重要でしょう。 もしわからないことや不安なことがあれば葬儀社に相談しながら進めることも大切です。
最後に、なぜ家族葬で「小さいわが家のお葬式(わが家の家族葬)」が選ばれているのか、ご紹介したいと思います。
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【家族葬で選ばれる理由】
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