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低価格でもアイデアと気持ちでよりそうお葬式を|サン・ライフ訪問看護ステーション(神奈川県平塚市)

投稿:2023/06/30 更新:2023/11/20

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記事作成:わが家の家族葬(株式会社SEC)

神奈川県平塚市中堂にある、サン・ライフ訪問看護ステーション(株式会社 ザ・サンパワー) 出嶋 綾子さんにお話を伺いました。訪問看護の現場で人生の最後の瞬間に立ち会う場面もご経験される方へのインタビューです。故人様と、そのご家族との関りも多くなる看護師としての立場と合わせ、一人の人間としてのご意見も伺えました。現代のお葬式の在り方や、葬儀社に求めることなど、多くの方が共感できるお話なのではないかと思います。もしもの時は、突然訪れますので、ご家族と話し合うきっかけにもなるのではないでしょうか。

株式会社 ザ・サンパワー
サン・ライフ訪問看護ステーション
管理者・看護師 / 出嶋 綾子 様

《公式サイト》https://www.sunlife.jp/care/
menu01.html#move008

〒254-0026 神奈川県平塚市中堂18-4
サンガーデン湘南アネックス棟1F

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ご自身が考える現代のお葬式の在り方について伺えますでしょうか

現代のお葬式の在り方について

やっぱり核家族化が進んでいるのと、少子高齢化ということもあり、大々的にお葬式をやるのは予算もかかるので縮小や簡略化して行いたいという需要があります。また、現役で社会の中で働いている方が亡くなるケースと、既に退いている方のケースとでは、(参列者が)たくさん来るかというと、そうではなくて、故人を静かに送ってあげたいと思う方が多いです。地域柄、一般葬を行わなければいけないケースもありますが、大きいお葬式では、やらなければいけないことも多いので、こじんまりと穏やかに温かく、送ってあげたいと考えます。

訪問看護ステーションの利用者様にやさしいお葬式とは?

訪問看護ステーションの利用者様にやさしいお葬式とは?

在宅で過ごすっていうのは、全人口から考えると7割8割の方は、家で本当は過ごしたいと考えています。でも、その半分くらいの方が、やっぱり家族に迷惑かけたくないとか、人のお世話になるのが申し訳ないという想いで、施設とか病院とかに実はいるんです。でも、その残りの何割かの方をお家で看取った時に、昔のスタイルって、そのまま家で(葬儀を)やるじゃないですか。でも、核家族化が進んでると近所の人のお手伝いも、すごく協力することが大変だったり、協力をお願いするということも大変だと思います。なので、昔のスタイルのように、そのまま家で葬儀をすることに近いようなお葬式が、葬儀場などで行えたら、もっとほっこりとできるのかなと思っています。看護ステーションの立場というより、個人的な意見に近いのかもしれないですが、そんな風に考えております。

葬儀社を選ぶ基準として大切だと感じる項目を教えてください

どの葬儀社も先ずは、その方の希望を聞かれると思います。でも、金銭的な面などでも無理なこともありますよね。今、故人や家族に寄り添って良く聞きますけど、制限された条件の中で、寄り添うというのは、簡単に「その条件だと、これですね。」ということではなくて、「そのご希望に見合うか分かりませんが、こういう方法であればご予算内で…」とか、葬儀社さんは一生懸命そこに応えようする姿勢が、やっぱり本当に寄り添うということだと思っているので、そいうスタイルの葬儀社さんを望んでますね。どうしても故人は送らなきゃいけない。でも、葬儀の内容と金銭的な部分は、常にイコールです。葬儀を行わないわけにはいかないが、寂しい葬儀にしてしまうと、やはり後悔して悲しくなってしまいます。なので、全部は叶えられないけど代替えのアイデアを提案してくれる葬儀屋さんであってほしいなと思います。難しいことだとは思いますが、希望に応えようとしてくれている姿勢や、その気持ちが、やっぱり相手にすごく伝わると思います。どんなに低価格でも、希望を叶えられない部分だらけでは困るし「料金据え置きです」と言っていても、結果的にやりたいことを追加したら、料金が跳ね上がってしまうようだと辛くなってしまうので、予算の中で可能な限り希望を叶えようという気持ちが伝わると、それで報われる部分もあると思うので、そういった対応を望んでますね。

「わが家の家族葬」を知って共感したところはどこですか

自由葬など、さまざまな葬儀様式がある中でも、葬儀の原点に基づいた考えに共感しました。何でもかんでも発展・進化ではなく、立ち返り、見直すという考え方が素敵だと感じました。

「わが家の家族葬」に対し何かご要望はありますか

訪問看護ステーションでの最後を見送るというのは、やはり時間的な長さではなく、関りの深さだと思うんです。その中で、1日、2日でも訪問看護ステーションが、故人様と一緒にその時間を過ごした、ケアをさせていただいたということを形にしてもらえるものが、ひとつでもあれば、すごくありがたいなって思います。難しいんですよ。枕花ひとつ送ることにしても、やっぱり仕事としてという側面と、それでも、確かにそこにあった出会いやご縁という部分で、すごく葛藤することがあるんです。その部分を「わが家の家族葬」で汲み取ってくれて対応してもらえると、ありがたいなと思っています。

インタビュー後記

今回は、サン・ライフ訪問看護ステーションの管理者・看護師である出嶋綾子様にお話を伺ってきました。今まで関わってきた方々の想いや希望・要望を代弁していただけたのではないでしょうか。また、ご自身が一人の人間として感じている想いも、多くの方々が共感を抱く内容だったと思います。ご自身や大切な方の、もしもの時は考えたくはありませんが、いつか訪れてしまうものです。最後に後悔が残らぬよう、ご家族と話し合うきっかけにもなるかと思います。価格の安さだけではなく、予算に合わせた納得のいくご葬儀を、ぜひご検討ください。「わが家の家族葬」では、このような声を真摯に受け、家族葬サービスを構築しています。

わが家の家族葬の特徴

わが家の家族葬の特徴

わが家の家族葬」の特徴をご紹介したいと思います。 他社との違いは、次の3項目です。1.総額費用が安い。追加費用一切なし。2.安置室完備。3.一貫して自社対応。 一般的に、「火葬料」や「式場使用料」が別途追加費用として必要だったり、ドライアイスや安置日数に制限が設けられていますので、比較する際は注意が必要です。 わが家の家族葬では、安置日数無制限で安置無料・ドライアイス無料で、式場使用料を含めた表示価格でご提供しているため、お見積り後に追加費用が発生することが一切ありません。 経済的な心配をせず、お別れに集中していただける環境をご提供させていただいております。また、年々増加している「エンバーミング」も、 自社対応可能な葬儀社であることが特徴です。下記ぺージでも、イラストと合わせてご紹介しています。

家族葬で選ばれる理由
エンバーミングとは

お客様の声

わが家の家族葬をご利用いただいた、お客様の声をご紹介しています。ご検討中の方は、参考にしていただけることと思います。ぜひ、ご確認ください。
お客様の声は、こちらから

神奈川県・西東京のご葬儀相談は
「わが家の家族葬」へ

家族葬は、現代の価値観や生活様式にマッチしたご葬儀様式で、 故人様やご家族の意向に、よりそうお葬式です。しかし、これといった定義が存在せず、自由度の高い葬儀様式ですので周囲の理解が得られないと、 トラブルが発生するリスクがあります。トラブルの要因は、コミュニケーション不足であることが多いため、周囲への報告と意思表示を はっきりさせることが重要です。「家族葬のお役立ち情報」もご参照いただき、後悔のないお別れの参考になれば幸いです。「わが家の家族葬」では、 24時間365日、ご葬儀に関する無料電話相談を承っております。小さなお葬式に特化した、家族葬のプロがご対応させていただきますので、お悩みの際は、 迷わずご連絡いただければと思います。緊急時には、ご遺体搬送・仮安置を無料対応しております。お見積り後のキャンセルも費用をいただいておりません。 まずは「わが家の家族葬」にご連絡いただき、その後でご葬儀について、落ち着いてご検討いただく方もおられます。 後悔の無いお別れの一助となれば幸いです。

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よくあるご質問

Qエンバーミングとは何ですか。どんなことをするのですか?

エンバーミングとは亡くなられた方の表情や姿を整え、衛生的に安全な状態でご遺体を保存するための技術です。エンバーミングを施すと、ご遺体の腐敗を心配することなくゆっくりと時間を使うことができるようになります。残される家族は故人とのお別れや葬儀社選びにしっかりと時間をかけることができるようになり、参列者の都合に合わせたスケジュール設定ができるため、後悔の無い納得のご葬儀を実現することができます。ご遺体に1〜2センチの⼩切開をし、ご遺体保全⽤の薬品を動脈から注⼊します。同時に腐敗の原因となる⾎液を静脈から排出し保全薬との⼊れ替えをすることで、体内から防腐をします。
※詳しくはこちら【エンバーミングとは…】

Q家族葬とは、そもそもどんな葬儀ですか。

家族葬とは一般的には遺族や親族、または故人と生前親しくしていた友人などを含めた少人数で執り行う小規模な葬儀を指しており、明確な定義はありません。家族葬は一般葬と同様に、僧侶などの宗教者立ち合いのもとで通夜や告別式が行われ、葬儀の日程や進行も一般葬と同じ順序であることが多いです。基本的な部分は同じでも、家族葬の定義がないため主催者が葬儀のスタイルを自由に決めることができます。例えば家族葬としながらも参列する人数が多い場合もあれば、通夜を行わないで全工程を1日で終えてしまうこともあります。会食を行わなかったり、返礼品を省略したりするケースも多いです。 ※詳しくはこちら【家族葬とは…】

Q死後の相続や手続きが心配です。どこに相談すればいいの?

ご葬儀後の諸手続きは、相続や名義変更など、非常に多岐にわたります。 わが家の家族葬ではご葬儀の事前相談やご葬儀のお客様へのサポートとして、当社提携の信頼できる行政書士、税理士、法律事務所のご紹介を行っております。 初回のご相談は無料ですので、お気軽に「無料電話相談」をご利用下さい。 【無料電話相談をする

Q社会保険からお葬式の補助金がでると聞きましたが、どんな内容ですか?

国民健康保険にご加入の方は「葬祭費」、健康保険にご加入の方は「埋葬料」として補助金が支給されます。業務上や通勤災害により亡くなられた場合は労災からの支給になります。 いずれも申請の期間は2年間ですので、お忘れなく手続きされることをお勧めします。次の記事も合わせてご参照ください。【葬祭費の補助金を利用するための…

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