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葬儀とお墓で困っている人のために|蓮台寺(小田原市国府津)

投稿:2023/05/24 更新:2024/01/23

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記事作成:わが家の家族葬(株式会社SEC)

神奈川県小田原市国府津に蓮台寺という寺院があります。蓮台寺は、遊行二祖他阿真教上人が永仁5年(1297年)に開山、国府津道場と称され、後醍醐天皇の宸筆による額が本堂に掲げられ、永享12年(1440)の結城の乱に際しては、蒲原播磨守が当寺境内に陣を敷くなど、広大な寺域を有していたといいます。

蓮台寺住職の吉川晃様は、ご自身の今までのご経験から、葬儀の在り方について疑問を抱き、現代に適した葬儀を提唱されています。今回は、そんな蓮台寺住職の吉川晃様に現代の葬儀の在り方や、葬儀社に期待することなど、お話を伺いました。

蓮台寺 住職 / 吉川 晃 様
《蓮台寺》〒256-0812 神奈川県小田原市国府津1789

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ご自身が考える現代のお葬式の在り方について伺えますでしょうか

現代のお葬式の在り方について

私の考えとしては、葬儀に余計な費用はかける必要はないということです。私が住職になって先ず始めたことが、本堂葬儀でした。もう、25年くらい前の事です。私は、一般的な葬儀を「祭壇方式」と呼んでいましてね。祭壇には3段階から4段階くらいランクがあって、それにより費用が変わるんです。今はそうでもないかもしれませんが、昔はみんな見栄を張って一番下のランクは選ばなかったんです。そしたらあるとき、うちの檀家さんが「うちは葬儀にこれだけ費用をかけた」と自慢げに話す人がいたんです。当時は300万くらいが相場だった記憶がありますが、そのくらいは費用をかけたと…。それを聞いて私は、この状況はおかしいのではないかと感じたんです。またこれは、檀家さんではない方の話ですが、、まだ現役で働いていたご主人を49歳で亡くされた奥様がいまして「25人くらいで家族葬にしたい」と言われました。理由を聞くと「今の葬儀は人を呼べば呼ぶほどお金がかかる。私はこれから3人の子供と一緒に生活していかなきゃいけないので 葬儀にお金をかける余裕などない」と…。この地域は通夜振る舞いでお金をかけることもあって、奥様の言う通りだったんですね。こういったことも問題視していました。これらの経験から、私は本堂葬儀を始めたんです。本堂をそのまま使いますから、祭壇なんて必要ないんです。

葬儀社にはどのような対応を期待しますか

葬儀社にはどのような対応を期待しますか

葬儀社も変わらないとどんどんお客が減っていくんじゃないかなって感じはしますよね。私はネット葬儀が嫌いなんです。当てにならないところがあって、どこの葬儀社になるか分からないでしょ。ある葬儀社から聞いた話では、かなり遠方の葬儀を引き受けなくてはいけなくなったと聞きました。そういったことがあれば、遺族だって納得いかないでしょ。例えば「わが家の家族葬」に直接依頼すれば、ネット葬儀と変わらない価格帯でサン・ライフの会館が使えるでしょ。これは、大きなメリットですよ。葬儀の内容もきちんとしていますから。

葬儀社を選ぶ基準として大切だと感じる項目を教えてください

今は、私は「わが家の家族葬」しかお勧めしてません。ネット葬儀とほぼ変わらない価格帯で、サン・ライフの会館も選べますから。そして、もうひとつ大きなメリットは、安置料とドライアイス代が無料だということです。この冬を経験してみて(火葬場待ちの)待機日数がとんでも長くなって、特に小田原は、いくら待っても火葬場が空いてないので、冬場は待機期間が1週間くらいはざらでした。ドライアイスと安置料と 両方合わせれば2万円に消費税で2万2000円です。一般的に1日分の料金しか含まれていませんから、1週間だとすると6日分の13万2000円の追加料金がかかっちゃうんですよ。そんなことは素人の遺族なんて分かりませんから金銭面で不安ですよね。低価格帯で追加費用の心配をする必要が無いということは大切だと思います。

「わが家の家族葬」を知ったきっかけを教えてください

「わが家の家族葬」を知ったきっかけは、檀家様からの相談でした。葬儀社を探していたところ「わが家の家族葬」と出会いました。詳細を伺うほどに、現代の葬儀に最適だと共感を覚えました。葬儀の打ち合わせや、実際の葬儀での対応も、今必要とされる、小さな葬儀に最適だと感じました。

「わが家の家族葬」に共感したのは、どんな部分でしょうか

「わが家の家族葬」に共感したのは、既にお話ししたように、安置料とドライアイス代が無料だということです。火葬場が空いてない事態は、冬の場合は特に起こりますので、大きなメリットです。他社はそうじゃありませんから。そして低価格帯でサン・ライフの会館が使えることも大きなメリットです。

インタビュー後記

身内を亡くされた方のご相談を数多く受けてこられ、そのご葬儀にまで関わる蓮台寺の吉川住職にお話を伺ってきました。リアルなご遺族の想いや、現代の葬儀に本当に必要なことも見えてきたと思います。吉川住職ご自身が「本堂葬儀」というご遺族に負担の少ない葬儀を提唱し、実践されてこられました。そして格安の葬儀社が増えていく中で、追加費用を心配する必要が無いことの重要さも伺えました。「わが家の家族葬」では、このようなご意見を真摯に受け、本当に必要なものだけを厳選し、サービスの最適化を実施していきます。

わが家の家族葬の特徴

わが家の家族葬の特徴

わが家の家族葬」の特徴をご紹介したいと思います。 他社との違いは、次の3項目です。1.総額費用が安い。追加費用一切なし。2.安置室完備。3.一貫して自社対応。 一般的に、「火葬料」や「式場使用料」が別途追加費用として必要だったり、ドライアイスや安置日数に制限が設けられていますので、比較する際は注意が必要です。 わが家の家族葬では、安置日数無制限で安置無料・ドライアイス無料で、式場使用料を含めた表示価格でご提供しているため、お見積り後に追加費用が発生することが一切ありません。 経済的な心配をせず、お別れに集中していただける環境をご提供させていただいております。また、年々増加している「エンバーミング」も、 自社対応可能な葬儀社であることが特徴です。下記ぺージでも、イラストと合わせてご紹介しています。

家族葬で選ばれる理由
エンバーミングとは

お客様の声

わが家の家族葬をご利用いただいた、お客様の声をご紹介しています。ご検討中の方は、参考にしていただけることと思います。ぜひ、ご確認ください。
お客様の声は、こちらから

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「わが家の家族葬」へ

家族葬は、現代の価値観や生活様式にマッチしたご葬儀様式で、 故人様やご家族の意向に、よりそうお葬式です。しかし、これといった定義が存在せず、自由度の高い葬儀様式ですので周囲の理解が得られないと、 トラブルが発生するリスクがあります。トラブルの要因は、コミュニケーション不足であることが多いため、周囲への報告と意思表示を はっきりさせることが重要です。「家族葬のお役立ち情報」もご参照いただき、後悔のないお別れの参考になれば幸いです。「わが家の家族葬」では、 24時間365日、ご葬儀に関する無料電話相談を承っております。小さなお葬式に特化した、家族葬のプロがご対応させていただきますので、お悩みの際は、 迷わずご連絡いただければと思います。緊急時には、ご遺体搬送・仮安置を無料対応しております。お見積り後のキャンセルも費用をいただいておりません。 まずは「わが家の家族葬」にご連絡いただき、その後でご葬儀について、落ち着いてご検討いただく方もおられます。 後悔の無いお別れの一助となれば幸いです。

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よくあるご質問

Qエンバーミングとは何ですか。どんなことをするのですか?

エンバーミングとは亡くなられた方の表情や姿を整え、衛生的に安全な状態でご遺体を保存するための技術です。エンバーミングを施すと、ご遺体の腐敗を心配することなくゆっくりと時間を使うことができるようになります。残される家族は故人とのお別れや葬儀社選びにしっかりと時間をかけることができるようになり、参列者の都合に合わせたスケジュール設定ができるため、後悔の無い納得のご葬儀を実現することができます。ご遺体に1〜2センチの⼩切開をし、ご遺体保全⽤の薬品を動脈から注⼊します。同時に腐敗の原因となる⾎液を静脈から排出し保全薬との⼊れ替えをすることで、体内から防腐をします。
※詳しくはこちら【エンバーミングとは…】

Q家族葬とは、そもそもどんな葬儀ですか。

家族葬とは一般的には遺族や親族、または故人と生前親しくしていた友人などを含めた少人数で執り行う小規模な葬儀を指しており、明確な定義はありません。家族葬は一般葬と同様に、僧侶などの宗教者立ち合いのもとで通夜や告別式が行われ、葬儀の日程や進行も一般葬と同じ順序であることが多いです。基本的な部分は同じでも、家族葬の定義がないため主催者が葬儀のスタイルを自由に決めることができます。例えば家族葬としながらも参列する人数が多い場合もあれば、通夜を行わないで全工程を1日で終えてしまうこともあります。会食を行わなかったり、返礼品を省略したりするケースも多いです。 ※詳しくはこちら【家族葬とは…】

Q死後の相続や手続きが心配です。どこに相談すればいいの?

ご葬儀後の諸手続きは、相続や名義変更など、非常に多岐にわたります。 わが家の家族葬ではご葬儀の事前相談やご葬儀のお客様へのサポートとして、当社提携の信頼できる行政書士、税理士、法律事務所のご紹介を行っております。 初回のご相談は無料ですので、お気軽に「無料電話相談」をご利用下さい。 【無料電話相談をする

Q社会保険からお葬式の補助金がでると聞きましたが、どんな内容ですか?

国民健康保険にご加入の方は「葬祭費」、健康保険にご加入の方は「埋葬料」として補助金が支給されます。業務上や通勤災害により亡くなられた場合は労災からの支給になります。 いずれも申請の期間は2年間ですので、お忘れなく手続きされることをお勧めします。次の記事も合わせてご参照ください。【葬祭費の補助金を利用するための…

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