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お通夜・お葬式の参列時の持ち物は?持ち物のマナーも解説

投稿:2023/04/30 更新:2023/11/21

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お通夜・お葬式の持ち物は?マナーについても解説

記事監修・作成:わが家の家族葬(株式会社SEC)

お葬式に参列する際には、さまざまな持ち物を用意しなくてはなりません。しかし日常とは異なるルールやタブーがあるため、慣れない方にとっては悩ましいものでしょう。事前に必要なものを確認しておき、落ち着いてお葬式に臨むことが大切です。そのためこの記事では、仏教のお葬式に必要な持ち物や持っていくと便利な物について解説します。

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お通夜・お葬式に必要な持ち物

お通夜・お葬式に必要な持ち物

お通夜・お葬式に必要な持ち物は、バッグ、財布、香典、袱紗、数珠、ハンカチ・ティッシュです。お葬式の参列に何を持っていくべきか悩む人もいるのではないでしょうか。ここでは、お通夜・お葬式に必要な持ち物について解説します。 フォーマルな場ですので、必要以上に手荷物が多くならないよう意識しましょう。

バッグ

お葬式に持っていくバッグは、なるべく小さい方がフォーマルであるとされています。 女性ならハンドバッグ、男性ならセカンドバッグなどを基本として、ショルダーバッグをはじめとする大きなバッグは控えましょう。 荷物が入りきらない場合、サブバッグを用意します。バッグの色は黒の無地を基本として、光沢があるバッグは避けなくてはなりません。 金具が大きい、装飾がついているなどで目立つものは、お葬式には不向きです。さらに革製のアイテムは殺生をイメージさせるため、避けた方が無難でしょう。 関連記事も併せてご確認ください。

《葬儀に適したバッグの関連記事》

財布

財布は、なるべく小さくコンパクトなものがおすすめです。小さめのバッグを原則として使用するため、 長財布のような大きめの財布を普段使用している場合は、お葬式用のアイテムを用意しておきましょう。

香典

香典は、白黒結び切りの水引の香典袋に入れて用意します。表書きには自分の氏名と金額(旧字体で)を記入しましょう。 香典に入れるお札は、新札を避けます。新札を使用すると、「不幸を予期して準備していた」との印象を与えてしまうためです。 どうしても新札しか用意できないようであれば、一度縦に折り目を付けてから入れるとよいでしょう。関連記事も併せてご確認ください。

《香典の関連記事》

袱紗(ふくさ)

香典袋はそのまま持参せず、袱紗(ふくさ)に入れることが重要です。袱紗にはさまざまなカラーがありますが、 弔事であるお葬式では黒や紺、グレーなどの暗めの色を選択しましょう。紫であれば慶弔どちらでも使用できるため、一つ持っておくと便利です。

数珠

仏式のお葬式には、数珠の持参が必要です。数珠には宗派によってさまざまなタイプがありますが、「略式数珠」と呼ばれるタイプであればどの宗派でも利用できます。 ただし自分の宗派の数珠を持っているのであれば、そちらを持っていっても問題ありません。

ハンカチ・ティッシュ

ハンカチやティッシュは普段持ち歩かない人も、身だしなみとして持っておきましょう。 ハンカチは無地の黒か白を基本とし、派手なカラーや装飾、そしてタオル地のアイテムは控えましょう。

必要に応じて持参するもの

必要に応じて持参するもの

ここでは、必要に応じて持参するとよいアイテムについて紹介します。

《必要に応じて持参するもの》

予備のストッキング

女性は喪服を着用する際に、黒のストッキングを履くため予備のストッキングも持参しておきましょう。 葬儀で着用するストッキングは一般的に20~30デニール程度と薄い生地のものが多く、伝線しやすくなっています。 伝線したり破れたりすると目立ちやすいため、すぐに替えられるように予備のストッキングを1足持っておくと安心です。

着替え

仕事や他の用事を済ませてから直接お葬式に向かうのであれば、着替えを持っておくこともおすすめです。 移動中に喪服が汚れてしまうことを防ぐためです。特に移動時間が長時間に及ぶ場合、リラックスできる服装で現地まで移動し、 お葬式前に喪服へ着替えるとよいでしょう。お葬式の服装マナーとしては、清潔感も重要な要素です。特に暑い夏場においては、 不快な印象を与えないように着替えを持っていくとよいでしょう。予備の白シャツだけでも持っていくと、汗染みや臭いを気にすることなく参列できます。

お葬式の日に雨が降る場合は、傘を持っていきましょう。黒や紺、グレーなどの控えめな色合いのものが適しています。 もし派手な色や柄入りの傘しか持っていない場合は、ビニール傘で問題ありません。雨が降るか曖昧な天候の場合は、 折りたたみ傘が便利です。晴雨兼用であれば、日傘としても使用できます。

お通夜・お葬式の持ち物に関するマナー

お通夜・お葬式の持ち物に関するマナー

お通夜やお葬式の持ち物に関しては守るべきマナーがあります。参列する際に、ご遺族へ失礼にあたらないよう事前にマナーをおさえておきましょう。 ここでは、葬儀の持ち物に関して守りたいポイントについて解説します。

華美な色・素材の持ち物は避ける

全体的に華美な色や素材の持ち物は避けましょう。服装や髪型、メイクに至るまで控えめにすることがお葬式のマナーです。お葬式の参列の際には、 持ち物は華美なものではないか確認することをおすすめします。たとえばスマホケースや財布の装飾などに注意が必要です。ネイルについても事前に問題がないかチェックしておきましょう。

時計や過度なアクセサリーは外す

時計や過度なアクセサリーは、原則として外しましょう。結婚指輪以外の装飾品は、すべて外すことが基本です。ただし、真珠のネックレスは許容されています。 真珠は「月の涙」と呼ばれており、涙の象徴といわれているためです。 もし身に着ける場合は、2連や3連のネックレスは不幸が重なることをイメージさせるため、1連のネックレスを使用しましょう。

数珠の貸し借りはしない

仏式のお葬式では数珠の持参が原則必須となっています。もし持ってくることを失念した場合、親族であっても数珠の貸し借りはマナー違反です。 数珠を忘れた場合には貸し借りをせず、そのまま臨みましょう。また仏教徒以外は数珠を持たなくてもよいとされています。

お通夜・お葬式の身だしなみマナー

お通夜・お葬式に参列する時には、持ち物の他にも注意しなければいけない身だしなみのマナーがあります。服装や髪型はもちろん、メイクについては「片化粧」が基本です。ネイルについても、オフすることが基本的なマナーです。しかし、急な訃報でネイルを落とすことが困難なケースもあります。お通夜・お葬式の身だしなみについての関連記事も併せて、ご参照いただき適切な対応が出来るようにしましょう。

《お通夜・お葬式の身だしなみ関連記事》

まとめ

お葬式の持ち物は、マナーを守って用意する必要があります。バッグや財布、数珠などそれぞれのアイテムに決まりやタブーなどがあるため、 事前にチェックしてそろえておくことがおすすめです。また予備のストッキングや着替え、折りたたみ傘などを持っておくと、 想定外のことにも対応できてより安心でしょう。お葬式に参列する際にはなるべく控えめな身なりを徹底し、遺族に失礼のないようにすることが大切です。

わが家の家族葬が選ばれる理由

最後に、なぜ家族葬で「わが家の家族葬が」選ばれているのか、ご紹介したいと思います。 他社との違いは、次の3項目です。1.総額費用が安い。追加費用一切なし。2.安置室完備。3.一貫して自社対応。 一般的に、「火葬料」や「式場使用料」が別途追加費用として必要だったり、ドライアイスや安置日数に制限が設けられていますので、比較する際は注意が必要です。 わが家の家族葬では「安置日数無制限で安置料・ドライアイス無料」での表示価格でご提供しているため、お見積り後に追加費用が発生することが一切ありません。 経済的な心配をせず、お別れに集中していただける環境をご提供させていただいております。また、年々増加している「エンバーミング」も、 自社対応可能な葬儀社であることが特徴です。下記ぺージでも、イラストと合わせてご紹介しています。

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家族葬とは一般的には遺族や親族、または故人と生前親しくしていた友人などを含めた少人数で執り行う小規模な葬儀を指しており、明確な定義はありません。家族葬は一般葬と同様に、僧侶などの宗教者立ち合いのもとで通夜や告別式が行われ、葬儀の日程や進行も一般葬と同じ順序であることが多いです。基本的な部分は同じでも、家族葬の定義がないため主催者が葬儀のスタイルを自由に決めることができます。例えば家族葬としながらも参列する人数が多い場合もあれば、通夜を行わないで全工程を1日で終えてしまうこともあります。会食を行わなかったり、返礼品を省略したりするケースも多いです。 ※詳しくはこちら【家族葬とは…】

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